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3.寒肥の与え方 |
塩田剪庭園では、樹木の医者として、寒肥作業にも工夫をこなしています。
塩田剪庭園での寒肥は、肥料の配合調整から始まります。
全ての庭木に適した栄養素の量、肥料の種類を変え、適切な量を決めて作業します。
また、トリカルパイプなどを利用した施肥を心がけるようにしています。
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「昨今、環境の変化により、庭木、樹木の枯れる被害が多くなっています。
いくら人が気をつけていても、病気になったり、害虫が付いて弱る時もあれば、枯れてしまう時もあります。
地球環境を読み取ることは非常に難しい。
広島県を代表する樹木の医者である、塩田剪庭園も悩ましい部分です。
それでも、護っていける手段はあります。
剪定や樹木治療だけで守っていくのではなく、自然を守る事から、自然を守りつつ、環境を守り、人と環境の共存を考え、人の生活を守る事へ繋げて、そして環境破壊の削減に繋げて、根元から守っていきたいですね。
これからも、塩田剪庭園の戦いは続くことでしょう」 |
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