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塩田剪庭園。広島・山口県で植木の剪定、樹木内科・外科治療、環境保全活動まで、自然を守るために活動しています。
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樹木の医者による、丁寧で正しい剪定
低予算提案
   
技術指導について
個人請負型就業者(請負)へ、適切な技術指導を。
 

塩田剪庭園の雇用形態は、個人請負型就業者(請負)です。

ここでは、個人請負型就業者(請負)への適切な技術指導について、ご説明します。
 
1.個人請負型就業者(請負)への適切指導を
塩田剪庭園は作業者の採用にいたって、社員雇用としての採用ではなく、個人請負型就業者(請負)として採用して働いていただくことになります。

近年、一般の会社では偽装請負などの問題が多く発生しています。

こうした問題の発生を無くすために、塩田剪庭園は先ほど申し上げた
「作業者の採用にいたって、社員雇用としての採用ではなく、個人請負型就業者(請負)として採用して働いていただく」事を常にお話ししてご理解いただくようにしています。


また問題を無くすため、技術的指導についても業務の効率化、各種法令等による施設管理や安全衛生管理と言った、必要性等合理的な理由を徹底して基づいて指導します。


*以降は、個人請負型就業者(請負)を個人就業者と呼びます。
 


2.安全管理の指導
本来、社員雇用の場合、会社は労働者に対して命令を出すことが出き、労働者は会社の命令に従い仕事をします。
個人就業者に対しては、個人就業者本人の使用する経費の使い方など、労働者のような指揮命令が禁止されています。そのため、個人就業者として来ていただいた場合、
社員に対する指揮命令のような作業工程に関して仕事の順序を決め・方法等の指示をして、その通りに作業させることなどが出来ない事になっています。

しかし、作業に来ていただいた方が新卒者・未経験者であった場合、安全上の問題が発生する他、剪定や樹木治療は適切な作業が求められます。

また経験者でも身勝手な作業は大きな事故に繋がります。
安全管理については原則、個人就業者本人の自己責任となりますが、労働安全衛生法等、安全な作業実施に関して、個人就業者が法令に違反しないよう指導する事、施工時の安全衛生の確保に配慮した工期の設定、設計の実施等が元請となる塩田剪庭園には必要となります。

また、法令以外の事におきましても、「作業は安全を全てに優先する」という考えがあり、塩田剪庭園には安全管理に関する指導が必要です。

そのため現場作業での安全管理指導として
社員に対する指揮命令の代わりに、親会社・元請として子会社・下請けの経営者に対する指揮命令である、安全管理の「勧告的意見」を述べることにします。
 
2−1.作業前、作業後
個人就業者業務の効率化、各種法令等による施設管理や安全衛生管理、現場作業における安全管理の徹底と言った必要性等合理的な理由で、安全の確認をする場合があります。
同時に、注意をして、安全な作業に変更するよう、意見を述べる場合があります。
2−2.作業中
作業中は様々な道具を使うだけではなく、作業は日々、違う作業であり常に新しい作業で行います。
 そのため、作業中、道具の使い方、作業の安全・適切な方法の推進は、安全衛生上緊急に対処する必要のある事項であるため、意見を伝えます。
 
3.工程・技術指導
適切な個人就業者への請負とする為には、請け負った業務を自己の業務として相手方から独立して処理することなどが必要です。
したがって業務の遂行に関する管理は個人就業者が自ら行っていることが必要です。
親会社・元受の立場にある塩田剪庭園は請負業務の作業工程に関して、全ての手順を決めて個人就業者に作業させることができません。
しかし、作業に来ていただいた方が新卒者・未経験者であった場合、安全上の問題が発生する他、剪定や樹木治療の技術が統一されず、適切な作業が出来なくなり、塩田剪庭園の信用にも関わる重大な問題となります。


そのため、
(1)自然保護、個人就業者業務の効率化、各種法令等による施設管理や安全衛生管理の必要性。
(2)作業内容は日々変更するので、作業の安全・適切な方法の推進が損なわれないよう、当日の朝、作業開始前などで、当日の作業内容の説明、変更に関して説明をする必要性。
(3)作業の安全・適切な方法の遂行が損なわれないよう、当日及び作業中の作業工程の問題点の見直しの必要性。
(4)施工時の安全衛生の確保に配慮した工期の設定、設計の実施等の必要性。
(5)剪定作業や工事の適切な施工に関し、塩田剪庭園が元請、また最高責任者として責任をもって指導することの必要性
と言った必要性等合理的な理由に基き、工程・技術関連指導の
社員に対する指揮命令の代わりに、親会社・元請として子会社・下請けの経営者に対する指揮命令である、工程管理・技術指導の「勧告的意見」を述べることにします。
 
3−1.作業前、作業中、作業後
現場作業は日々、作業する現場、作業の内容が変更されます。作業工程の見直しも日々行われます。

先ほど述べた、(1)〜(5)で説明した作業」工程の見直しや進めるべき作業の説明など、必要性等合理的な理由に基き、作業当日の朝・作業開始前に、作業工程の見直しや作業内容の説明、安全かつ適切に作業を遂行する為の説明を述べめます。

また、作業中においても、作業工程の見直しや、依頼者からの作業見直し、修復、造園では工事のやり直しの要求等が発生した場合、その場で説明をします。

作業後も、必要であれば、翌日以降の作業工程の問題の見直しなどの説明を行います。
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