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塩田剪庭園。広島・山口県で植木の剪定、樹木内科・外科治療、環境保全活動まで、自然を守るために活動しています。
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樹木の医者による、丁寧で正しい剪定
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雇用形態について
新しい働き方。他社と違う働き方。樹木の医者、剪定士を学ぶ。
 

塩田剪庭園の雇用形態は、個人請負型就業者(請負)で、
塩田剪庭園の一員となって働いてくださる方を募集しています。
ここでは、雇用形態について、ご説明をさせていただきます。
 
1.個人請負型就業者(請負)とは
新卒者の方や、会社勤めを続けた方にとって、個人事業主とは難しい話であり、多くの資金を使って会社を設立すると思ってしまうかもしれません。
しかし、難しい話しでもなく、資金が必要というわけでもありませんので、安心してください。



まずは正社員、社員雇用とは何か説明します。

正社員は、会社へ入社して、会社から仕事を貰い、会社の定めた給料(日当など)を受け取る従業員を言います。
社員雇用とは、正社員として雇用契約を結び、雇用することを意味します。


個人請負型就業者(請負)とは、会社を設立せず、また会社へ入社せず、一つの会社等に専属として付いて、自ら仕事を受け、報酬を受け取る従業員を言います。
従業員と言っても、社員雇用ではなく、一人の事業主と言う立場になります。


分かりやすく述べれば、
『一人親方』、『会社へ入社せず、仕事を請け負い作業する者』を言います。
関係性についても、塩田剪庭園と個人請負型就業者(請負)は雇用関係ではなく、業務委託関係、親会社・元請(発注者)と子会社・下請け(受注者)のような関係にあります。
また個人請負型就業者は塩田剪庭園の社員ではなく、塩田剪庭園の傘下にいる一員であり、必要な事項はお互い話し合って決めます。
 
雇用形態、関係性
2.報酬は出来高での支払いとなります
業務と報酬については、正社員の場合、与えられた仕事をするだけ、会社の定めた給料(日当など)を受け取る事ですが、個人請負型就業者(個人事業主)は発注者(=元請)である塩田剪庭園より発注依頼のあった業務を行う『請負』となり、毎月、決められた金額の給料を払うのではなく、成果物・作業した分に応じて報酬をお支払いする「出来高払い」になります。
 
3.背景
社員雇用ではなく、個人請負型就業者(請負)として採用する背景には、『人件費を膨れ上がらせない事』にあります。

社員雇用として採用してしまうと、雇用保険等が必要になり、塩田剪庭園の負担が大きくなってしまいます。
そのため、雇用保険等を無くし、人件費の予算を抑え、低予算での依頼受付を今後も維持する事、収益悪化を抑え、新しい人材の育成に力を注ぐ事も目的として、社員雇用ではなく、個人請負型就業者(請負)として来てもらい、仕事に従事していただこうと言う次第です。


また、塩田剪庭園で働いていただく人には、責任をしっかり持って頂く事や能力の向上も目的に社員雇用ではなく、個人請負型就業者(請負)として来ていただこうと考えました。



塩田剪庭園では一人ひとりに責任があります。
ただ会社から仕事を与えられるのではなく、仕事を請け負った者が物損、事故なども全て自分で責任を持ち、安全を優先に適切に仕事が出来るよう判断して作業すること、身だしなみを整え、適切に作業することが求められます。

そのため、会社に甘えず自分の力で仕事をこなせるためには、社員雇用で会社に守られるより、個人請負型就業者(請負)として働いていただこうと判断しました。
4−1.個人請負型就業者(請負)のメリット・デメリット
社員雇用と個人請負型就業者(請負)では雇われる場合、内容が違います。
社員雇用は雇用契約を結び、正社員として雇用されます。
個人請負型就業者(請負)は、業務請負契約を結び、請負として雇われます。

個人請負型就業者(請負)には、社員雇用と違うメリット・デメリットがあります。
メリットやデメリットを理解していただき、応募してほしいと思います。


*ここからは、個人請負型就業者(請負)を
個人就業者と表現します。
 
塩田剪庭園採用情報
4−2.個人就業者のメリット
(1)報酬は完全歩合制

正社員は、会社へ入社して、会社から仕事を貰い、会社の定めた給料(日当など)を受け取りますが、塩田剪庭園では、社員として雇用するのではなく、個人就業者として働いていただくので、報酬は
完全歩合制となります。

完全歩合制ですと、与えられた仕事の達成に応じて収入が発生しますので、成果に応じて収入が増えます。

もちろん、新卒者や初めて造園・剪定作業の仕事に就く人は最下級の軽作業員(見習い)から始まりますが、それでも、成果に応じて収入をお支払いいたします。



(2)毎日、会社へ出勤する必要がない。

正社員として雇われた場合、常時、会社へ出勤をする必要ありますが、塩田剪庭園では、個人就業者ですので、朝はそのまま現場へ直行することが出来ます。
また、帰宅についても、現場で解散することが多いので、作業が終了しましたら、その場で解散、又は剪定ゴミを片付けたら、そのまま直帰できます。
時々、現場作業を完了させた後、本部へ剪定道具の片付け、トラックへの道具の積み込み等では、手伝っていただく事があります。

なお、塩田剪庭園は、代表である私が一人で担っているので、事務所等はありませんが、自宅に道具類がありますので、自宅が本部扱いとなります。



(3)休日は原則、個人就業者が決める。

社員雇用の場合、雇われた人は会社の命令に従い、定められた時間での仕事をしないといけませんが、塩田剪庭園では雇用形態が社員雇用ではなく、個人就業者となるので、特に決まりはありません。
女性の方で、お子様がいらっしゃる場合、朝の現場到着時間を遅くする事も可能です。

また、休日なども都合が悪ければ、個人就業者が判断して休むことも出来ます。

ただし、依頼者の都合、個人就業者業務の効率化、各種法令等による施設管理や安全衛生管理、安全管理を優先とした作業の実施と言った必要性等合理的な理由で、結果的に塩田剪庭園同様の就業時間・休日、服務規律、安全衛生規律等となる場合があります。

また、報酬は完全歩合制なので、塩田剪庭園より与えた作業をしなければ、報酬へ繋がりません。あまり好き勝手に休んだり、作業時間を短縮したりを繰り返さないよう、お願いいたします。



(4)出勤の最低日数がない

正社員雇用の場合、会社が決めた出勤しなくてはならない最低日数などがありますが、塩田剪庭園ではございません。
 
4−3..個人就業者のデメリット
(1)福利厚生がない

社員としての雇用ではなく、個人就業者となるので、福利厚生(社会保険等)がありません。



(2)最低賃金が適用されない

社員としての雇用ではなく、個人就業者となるので、最低賃金が適用されません。

報酬につきましては日給や時間給ではなく、作業に応じて報酬を支払う完全歩合制となります。
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