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2.報酬は出来高での支払いとなります |
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業務と報酬については、正社員の場合、与えられた仕事をするだけ、会社の定めた給料(日当など)を受け取る事ですが、個人請負型就業者(個人事業主)は発注者(=元請)である塩田剪庭園より発注依頼のあった業務を行う『請負』となり、毎月、決められた金額の給料を払うのではなく、成果物・作業した分に応じて報酬をお支払いする「出来高払い」になります。 |
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3.背景 |
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社員雇用ではなく、個人請負型就業者(請負)として採用する背景には、『人件費を膨れ上がらせない事』にあります。
社員雇用として採用してしまうと、雇用保険等が必要になり、塩田剪庭園の負担が大きくなってしまいます。
そのため、雇用保険等を無くし、人件費の予算を抑え、低予算での依頼受付を今後も維持する事、収益悪化を抑え、新しい人材の育成に力を注ぐ事も目的として、社員雇用ではなく、個人請負型就業者(請負)として来てもらい、仕事に従事していただこうと言う次第です。
また、塩田剪庭園で働いていただく人には、責任をしっかり持って頂く事や能力の向上も目的に社員雇用ではなく、個人請負型就業者(請負)として来ていただこうと考えました。
塩田剪庭園では一人ひとりに責任があります。
ただ会社から仕事を与えられるのではなく、仕事を請け負った者が物損、事故なども全て自分で責任を持ち、安全を優先に適切に仕事が出来るよう判断して作業すること、身だしなみを整え、適切に作業することが求められます。
そのため、会社に甘えず自分の力で仕事をこなせるためには、社員雇用で会社に守られるより、個人請負型就業者(請負)として働いていただこうと判断しました。 |
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