|
|
|
|
|
樹木内科医は塩田剪庭園の代表・塩田が18万本を超える剪定、樹木治療経験を元に考案した、『樹木内科治療作業者』です。
日本では初めての取り組みとなります。
ここでは、樹木内科医についてご説明します。
樹木外科医についてはこちらで紹介しています。 |
|
|
|
|
1.樹木内科医とは |
|
樹木内科医は塩田剪庭園の代表・塩田が「樹木を保全する、地域の樹木と環境も一緒に守れるようになりたい」という考えから、実務経験と約18万本以上にも及ぶ樹木剪定と治療経験の全てを費やして考案した、『樹木内科治療作業者』です。
日本では初めての取り組みとなり、また日本で最初の樹木内科医となりました。樹木内科医は、大規模な工事や作業、大規模な資金を使う処置でなく、剪定の技術を用いた治療を実施します。
ただ、樹木内科医は治療よりもむしろ、剪定などによる予防と健康の維持を重点に置いて作業をします。必要なときに限り、樹木内科治療を実施します。 |
|
|
|
|
|
樹木を保全する樹木内科医には、いくつかの役割があります。 |
|
|
植木の剪定に関する作業の全てを司る。 |
|
|
|
植木の剪定を適正に実施するため、樹木剪定の工程管理、品質管理、安全管理などの全てを司る。 |
|
|
|
樹木内科治療を適正に実施するため、樹木内科治療の工程管理、品質管理、安全管理などの全てを司る。 |
|
|
|
|
|
2.樹木内科医の仕事 |
|
樹木内科医の業務は、樹木内科診察、樹木剪定計画の立案、樹木内科治療計画の立案、樹木内科治療があります。 |
樹木内科診察は、樹木の健康状態を調べ、必要な剪定や薬剤散布、適切な肥料や施肥の時期を判断する作業です。
また、他の造園業者が適切な剪定を実施していたかを調べ、検証して適切な剪定を判断する「検証・査察業務」も行います。
これまでに、シルバー人材センターや他の造園業者の間違った剪定を見つけ正しい剪定方法や時期を選び提案や施主様へアドバイスをして、数件ほど塩田剪庭園へ剪定を乗り換えていただきました。 |
(2)樹木剪定計画の立案 |
|
|
樹木剪定計画(施工計画)は、樹木の剪定を適切かつ安全に実行するため、最善の方法を決める計画です。ご家庭や施主様に合わせた経済的な計画、樹木に合わせた時期を決定などを計画します。樹木内科治療計画の立案も同じ内容です。
樹木剪定計画に沿って、樹木の健康を維持する庭木などの剪定を実施します。 |
樹木は人為的によるものと、害虫などによる体力の衰えや病気などを発生させてしまいます。樹木内科治療の治療とは、樹木本来の正しい木の形・枝の方向などに回復させることや、樹木の体力を回復させることを中核とした治療を実施します。よって、樹木内科治療は大規模な工事を用いず、最小限の規模で、かつ経済的で、そして、なるべく自然に近い状態で樹木を蘇生させる治療を実施します。
主な治療内容としては、「傷口の軽癒合」、「こぎの摘出治療」、「枝の矯正治療」、「土壌改良」、「施肥、トリカルパイプなどの設置による施肥処置」などがあります。
これまで実施した代表的な治療として、ナラ枯れ対策から、他の造園業者がでたらめに剪定した松などの治療を実施しました。 |
|
|
|
お問い合わせ方法や連絡先はトップページにあります。 |
|
|