ナラ枯れ対策広島県、山口県岩国市を代表する樹木の医者。塩田剪庭園。広島市西区佐伯区など、廿日市市、山口県岩国市で樹木治療を承ります!
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「ナラ枯れ対策」
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「
ナラ枯れ対策」
樹木内科・外科医の樹木治療。
樹木治療には、樹木内科治療、外科治療があります。
ここでは、樹木内科治療の
「ナラ枯れ対策」
について、
ご紹介する事にしましょう。
樹木内科治療。「ナラ枯れ対策」
「ナラ枯れ対策です。
ナラ枯れとは、ブナ科植物のナラやブナなどの樹木を食害する「カシノナガキクイムシ」という害虫が運ぶナラ菌により枯れていくもので、全国的に広がって有名になるほど深刻です。
ナラ枯れの被害を受けた樹木は深刻な状態になれば、夏には葉が茶色になり、“異様な紅葉”と呼ばれています。」
ナラの木です。カシノナガキクイムシの被害を受けてヤニが出ています。
傷口を確認するため、消毒液を穴の開いた部分へ直接散布すると、別の穴から消毒液が出ました。
幹の内部に穴が開いているのが分かります。
ナラ枯れ対策では、化学療法と自然療法の双方を用いて対処します。
塩田剪庭園では、これまでの樹木治療や剪定作業等の経験を活かして、MEP剤を一部、また別の薬剤と木工ボンド、墨等を活用して対応します。
薬剤散布をします。薬剤散布には木工ボンドを混ぜて散布します。
カシノナガキクイムシの進入した穴へも直接、薬剤を散布します。
薬剤散布の他に、樹幹注入剤も活用します。
樹幹注入剤は樹木にとって、非常に副作用が大きいものがあります。使用する量は抑える必要があります。
薬剤散布をしたところ、カシノナガキクイムシの幼虫が出てきました。
ナラ枯れ対策を経験して食害されたナラを伐採しても、対処法にならないと言うことが分かりました。
すでに被害を受けているナラの薬剤散布、被害のないナラの薬剤散布、対策を分けて効率良く対応していくのが一番良い方法でしょう。
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広島県廿日市市、広島市西区の他、山口県岩国市などで植木剪定。
樹木治療、造園、消毒、施肥、芝刈り、草刈りは広島県を代表する樹木の医者「塩田剪庭園」