山口県岩国市、広島県を代表する樹木の医者。塩田剪庭園。広島県広島市西区佐伯区、廿日市市で樹木診断治療、植木・庭木の剪定はお任せ!
塩田剪庭園。広島・山口県で植木の剪定、樹木内科・外科治療、環境保全活動まで、自然を守るために活動しています。
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剪定作業、樹木治療、造園工事等の作業例樹木診断・樹木治療樹木治療の作業例「こぎの除去」「枝の矯正」
樹木の医者による、丁寧で正しい剪定
低予算提案
   
写真の紹介こぎの除去」「枝の矯正
塩田剪庭園の樹木診断・治療 生を手繰り寄せ、命をつなぎ止める。樹木内科治療。doctor of japanese tree.
 

樹木内科・外科医の樹木治療。
樹木治療には、樹木内科治療、外科治療があります。


ここでは、樹木内科治療の
「こぎの除去」「枝の矯正」について、
ご紹介する事にしましょう。

 
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樹木内科治療。「こぎの除去」
「こぎの除去です。
こぎを残すとどうなるの?」とよく聞かれます。
答えは、樹木の体力を衰えさせてしまい、やがて枯れてしまいます。もしくは健康状態の悪くなり、新芽の発芽にも影響が出てしまいます。

作業には根気が必要ですが、怠る事無く処置をして、体力の改善に繋げます」
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写真の赤い丸線で囲んである部分を、「こぎ」と言います。こぎは剪定の際に、丁寧に切らず残ってしまう部分で、人間で言えば、腫瘍に等しいもので樹木にとっては負担となる害です。正しい剪定を知らない、またはでたらめな剪定を行う造園業者が、よく『こぎ』を残しています。写真の松も、正しい剪定を学んでいない業者が剪定した松です。
 
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こぎの影響は松の枝先まで栄養が行き届かず、新芽が出ず、枝枯れを発生させます。
松などの樹木は、こぎを残す剪定をすると、新芽が出ず枝枯れをする場合や、新芽が小さく、見栄えの悪い松になる場合があります。
doctor of japanese tree.bonsai.
樹木内科治療である『こぎの除去と傷口の癒合』を実施しました。

剪定した切り口が悪く、切り口が傷となり、樹皮が痛んでいたので、はさみと小刀で傷口をきれいにした後、癒合剤を塗って樹木の再生に取り組みました。これだけの作業でも1日かかります。最終的に傷口に癒合剤を塗りました。切り口が悪いと樹木は体力を自然に消耗していくので、こうした作業は手間ですが、重要です。


一本の枝でかなりの切り口だらけです。人間が大けがをして傷だらけになれば体力を消耗します。
樹木も剪定以外であまり切り口が多いと体力を落とします。しかし、こぎは樹木の体力を衰え続けさせ、枝枯れや新芽は健康が悪い状態で出てきます。

一時だけ、つまり、樹木治療の時だけですが、治療によって体力を衰えますけど、治療中に切り口に癒合剤を塗ったり、薬剤や活力剤などを散布したり、そしてこぎの除去と傷の癒合処置によって、樹木の体力を早期に回復させます。
   
   
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樹木内科治療。「枝の矯正」
枝の矯正とは、間違った方向へ向いている樹木の枝を正しい方向へ処置することです。
間違った方向へ伸びていると、樹木の体力を衰えさせたり、健康に被害をもたらしたり、枝の腐食を発生させます。
主に枝の矯正処置は、クロマツ、アカマツ、ゴヨウマツ、コウヤマキ、手バサミで剪定するサツキやヒラドツツジなどがあります
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こちらは枝の矯正処置をしたクロマツです。
5月に矯正して、12月に撮影しました。

竹や針金、支柱などを使用して、枝を正しい方向へ矯正させました。矯正処置により、クロマツの体力が回復に向かっています。

この作業も、正しい剪定、正しい枝の方向や流れを知り、矯正処置の経験が多い塩田剪庭園だからできる作業です。
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