広島県樹木の医者、樹木の医ひろしま、樹木内科・外科医、広島県代表の樹木内科・外科医、塩田剪庭園
塩田剪庭園。広島・山口県で植木の剪定、樹木内科・外科治療、環境保全活動まで、自然を守るために活動しています。
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剪定作業、樹木治療、造園工事等の作業例樹木診断・樹木治療樹木の医者「樹木内科・外科医」
樹木の医者による、丁寧で正しい剪定
低予算提案
   
樹木の医者「樹木内科・外科医」
塩田剪庭園の樹木診断・治療。助けを待っている誰かを、この手で救うこと。それが 樹木内科・外科医の使命。
 

樹木の医者の役割、
樹木内科・外科医のどのような役割任務があるのか?

ここでは、樹木の医者のことについてご紹介します。
 
樹木の医者ひろしま
樹木の医者
樹木の医者は、樹木の診断や治療をする仕事です。

樹木内科・外科医の仕事、役割は何かをご紹介しましょう。
  樹木内科・外科医、医療捜査官
樹木の医者 樹木内科・外科医 樹木の健康を知る 樹木診断 樹木の健康を再生させる 樹木治療 樹木の医者だけではない 医療捜査官と言う考え
   
樹木内科・外科医
1.樹木内科・外科医
日本では、樹木協会の樹医や、スタディ協会の樹木医などがありますが、樹医が日本で始めて樹木の医者となりました。塩田剪庭園は樹医の元で、剪定作業等の基礎を学び、技能も一部、樹医の流れを持っています。

こうした技術や経験を引き継ぎ、樹医など先輩方から継承して団体より分離・独立して生まれたのが、樹木内科・外科医という新たな樹木の医者です。
塩田剪庭園代表・塩田が、18万本に及ぶ剪定作業の経験と併せて開発しました。


千年以上培われた樹木守る技術や経験も併せて、樹木の診断・治療から保全・保護に対しての活動をします。
樹木の医者ひろしま
 
樹木外科治療広島
こうした樹木外科治療をしたマツも、様々な経験と先輩たちの築いた技術から学び得てから、新たな樹木外科治療として、独立させて生まれた技術の一つです。
   
樹木診断
2.樹木診断
樹木内科・外科医の本来の職務は、樹木の治療ではなく、樹木の診断にあります。
治療の必要があるのか、樹木の健康状態はどうなのか、樹木の健康等を知るためには診断が必要だからです。

では、樹木診断にどのようなものがあるのか?
樹木内科・外科医の樹木診断では、簡易診断、樹木診断捜査(プロファイリング)があります。
広島樹木診断
 
2−1.簡易診断
簡易診断は、樹木全体の診察、土壌の確認などをします。
樹木診断の中では、簡略化させた診断となっています。


樹皮の状態、枝枯れの状態などを確認・診断も簡易診断の一つです。


土壌の確認、時には一部のみ、根の確認もする場合があります。
広島樹木診断
別荘地で100本ほどあるナラ枯れ対策の樹木診断では、別荘を持つ地主の方が、「別荘の維持費と税金で食事も普通に取れないほど生活苦になっているので、診断だけでも予算を抑えてほしいとう」ご依頼でしたので、5千円ほどで済むよう、簡易診断での樹木診断をしました。
2−2.樹木診断捜査プロファイリング
樹木が健康である・そうでないかは、ある程度樹木の剪定や治療等の仕事をした人にはわかることです。

問題なのは、なぜ、樹木が枯れそうなのか、不健康なのかを知る事です。

樹木診断捜査プロファイリングは、樹木の行動分析や周辺環境の状態を調べ、その原因を探り、対策を講じるための樹木診断です。

特徴は精密機器の使用をせず、行動、環境によってプロファイルをして診断結果を出すことです。

この技術は、樹木内科・外科医のみ行う樹木診断で、日本でも例のない診断方法です。

樹木を守る。人を樹木の危険から守る手立てを見つけ広める。そうした想いから「樹木診断捜査」という名が付けられています。
 
プロファイリング
   
樹木治療
3.樹木治療
樹木治療は様々な種類、方法の治療方法があります。
軽度の内科処置から、炭など自然の素材を使った内科治療、または予防、化学療法による治療、また樹木外科手術もあります。

多数ある樹木治療を樹木内科治療、樹木外科治療の2種類に分けてご紹介しましょう。
広島で樹木治療は塩田剪庭園
 
3−1.樹木内科治療
樹木の健康被害の発生は『秩序型』『無秩序型』の分類に分けることが出来ます。

樹木内科治療の治療とは、まず樹木診断等で、『秩序型』と『無秩序型』のいずれなのか、どのような被害状況なのかを知り、樹木本来の正しい木の形・枝の方向などに回復させることや、樹木の体力を回復させることを中核とした治療を実施します。よって、樹木内科治療は大規模な工事を用いず、最小限の規模で、かつ経済的で、そして、なるべく自然に近い状態で樹木を蘇生させる治療を実施します。

主な治療内容としては、「傷口の癒合」、「こぎの摘出治療」、「枝の矯正」、「土壌改良」、「根の再生」、「施肥、トリカルパイプなどの設置による施肥処置」などがあります。
樹木外科治療より、樹木内科治療のほうが作業量は多く、軽度なものから重篤なものに対する治療など、多岐にわたります。

これまで実施した代表的な治療として、マツ保護から、ナラ枯れ対策、他の造園業者がでたらめに剪定した松などの治療を実施しました。
広島で樹木治療は塩田剪庭園
高齢者団体の方がでたらめにマツを剪定して、枯れそうになっていた処置も経験あります。軽度の傷口癒合等も樹木内科治療のひとつです。
3−2.樹木外科手術
樹木内科・外科医の樹木外科手術は、主に木材を利用した外科治療を行います。樹木は『木』ですので、治療もなるべく『木』を使って治療してあげたいと思い、数年かけて治療法を他の樹木の医者とは独立させて造りました。


また、発根抑制も、樹木外科治療のひとつであると言えます。
 
広島樹木治療
   
別の役割、規範
医療捜査官という考え
樹木内科・外科医には医療捜査官と言う役割があると考えます。

樹木の医者として、ただ依頼を受けて樹木の健康を診断するだけではなく、地域の樹木を観察する事で気候変動を知ること、人為的な理由によって樹木が傷んだ姿や状況を確認して、樹木の健康との関係を知る役割・仕事、樹木の医者以上の役割、それが医療捜査で実行する樹木内科・外科医は医療捜査官であると思います。


特に依頼がなくても、地域の樹木を観察して、樹木の健康、人への被害の有無を周知する。樹木内科・外科医、医療捜査官としての使命でもあります。
 
宮島不適切
こちらは廿日市市宮島で確認したモミジ。不適切かつ大きな間違いをした樹木の処置によって、幹が黒く腐っている状態になっています。
こうした樹木の捜査をして、情報発信して不適切な管理、治療を糾弾し正してくのも、樹木内科・外科医であり、医療捜査官としての使命ではないかと考えます。
真心と信念を持って職務を遂行するために
樹木内科・外科医には活動をする上で守る決まり事『樹木内科・外科医、樹木剪定士規範』があります。

昨今、様々な業者が経験不足であるにも関わらず、樹木の医者や樹木治療を好き勝手に名乗る事態が多くあり問題となっています。


樹木の医者として、知識があっても地域や環境、人に配慮しない者は樹木の医者にはそぐわないと思います。

樹木の医者である樹木内科・外科医が、良識・常識のある行動をして、適切に診断や治療をするように、規範を設けています。
 
樹木内科・外科医
樹木診断、樹木治療の執行等について、規範を設けて適切な運営を実施しています。
全力で命と向き合い、命を守ります
「樹木の医者はどんな病気も治せると思う方がいらっしゃるようですが、樹木の医者は神ではありません。
樹木を守る仕事ですが、決して万能ではありません。

樹木は生き物ですから、全ての樹木を救う事ができるとは、言えません。


ただ、人々の善意で生まれた技術や経験、樹木内科・外科医として得た技能、経験全てを費やして、樹木の命を繋ぎ止め、生きる力を手繰り寄せ、大切な樹木を守る事はお約束致します。


助けを求める誰かをこの手で救うこと。それが樹木内科・外科医の使命であり、命を守る戦いであると思います。」
   
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