広島県広島市芝張り芝の張替え｜写真の紹介「芝張り作業」｜お庭管理芝張りセンター。樹木の医者・塩田剪庭園

自然と調和する庭造り。

塩田剪庭園は、広島ビッグアーチなど、
Ｊリーグや陸上競技をする公式な場での芝の管理業務を経験済みです。

芝の管理業務の経験を活かして、
芝張りや芝の管理業務を承ります。

ここでは、「芝張り作業」について、
ご紹介する事にしましょう。

写真は日本芝と呼ばれる種類の芝です。夏場はきれいな緑色の芝になります。

一般的には日本芝がよく使われています。

芝

「芝には様々な種類があります。
主に日本芝、西洋芝が存在し、広島ビッグアーチ（スタジアム）などの公式な試合をする場では、夏に日本芝、冬に西洋芝を使います。」

３月に芝張り作業をした際の日本芝です。
春前まで日本芝は枯れている状態になっています。

芝張り作業

「芝張り作業では、様々な作業工程を得て完了できます。

芝張り作業はどのような工程で成り立つのか、紹介します」

芝張り作業の手順

芝張り作業は適切な方法での作業が必要です。

塩田剪庭園では、広島ビッグアーチなどで得た経験、樹木の医者としての知識を活かして、作業をします。

１．土壌検査

樹木の医者として、まず土壌検査をします。
土壌検査は簡易的な検査となりますが、排水、土の乾燥具合など調べて土壌改良剤を手配し用意します。

２．材料準備

芝などの材料を準備します。

塩田剪庭園では、地域貢献の一環として、災害等の被災地を中心に材料を揃えます。芝もまた同じように購入します。

この地域貢献活動により、広島県、または広島県廿日市市、廿日市市佐伯地域が他の地域との交流となり、被災地の復興支援に繋がればと思います。

３．作業開始

芝張りの作業で大切なのは、土作りです。
まず芝に適した土にするため、土壌改良剤と併せて耕転作業をします。

４．排水対策

耕転作業が済むと土の排水対策をしましょう。
芝は根腐れを起こしやすい植物です。

根腐れ、根詰まりを防ぐために適切な排水の対策を施す必要があります。

現場によっては、竹、排水対策パイプ、砂利などを使用して排水対策をします。

写真の竹は、排水対策用で使用したものです。
現場によっては、竹の他にも、材料を使って排水処理を向上させます。

５．転圧

耕転作業が済むと土の転圧作業です。
転圧作業の前に、高さなどの調整をしておいて作業すると良いです。

樹木との違いに根があります。樹木は硬い土では根詰まりを起こすこともありますし、根が広く張りづらいことがあります。

芝は土を転圧させることで、根の活着が良くなり、根の張りも良く元気な芝を作ることが出来ます。

６．砂敷き、施肥

転圧の後、砂を入れｔ敷きならします。
砂は芝の根の活着を強くするためのものです。

また砂敷きは、小石のある真砂土でなはく、砂を利用します。

樹木の医者・塩田剪庭園では砂を敷きならした後で、施肥と水遣りをします。
肥料は気候、土の状態から窒素分などを配合調整して与えます。

７．芝張り

いよいよ芝張り作業です。
芝はつなぎ目を合わせず、交互に張ります。
また芝張りは芝と芝をしっかり付けて張ると、雑草を抑える役割を果たす事ができます。

８．砂かけ作業

転圧の後、芝の上から目土をまきます。

目土をかける事で、芝と芝が付きやすく、根の張りが良くなります。

９．作業完了

これで芝張り作業の完了です。
芝に水遣りをしておいて春の新芽が出るまで適度な管理をしましょう。

春になれば芝の新芽が出ます。
芝張りをした年の春に一度、芝刈りをして高さ調整をすると管理もし易いと思います。

芝張り作業、芝の管理作業は樹木の医者が承ります！

「いかがでしょうか。
芝張り作業も適切にすれば、手間がかかるものです。

芝張り自体の作業は少し勉強をすれば誰でも出来るものでしょうが、土壌検査・確認、肥料の配合調整、土壌改良剤の使用する材料の適正判断などは、どうしても知識・経験が必要となります。
塩田剪庭園では、Ｊリーグの試合をする広島ビッグアーチ（スタジアム）での芝管理作業を経験しております。
また、日本最高の剪定士としての経験から周辺環境を見極め、広島県を代表する樹木の医者として、適切な土壌の確認、材料の手配などをします。

専門的経験、専門的知識から他社にはない能力で芝張り作業、芝の管理等をさせていただきます」

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