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新年のご挨拶 |
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2015年1月3日
塩田剪庭園 |
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新年明けまして、おめでとうございます。
旧年中はひとかたならぬご厚情を賜り誠にありがとうございました。
新たな年を迎え、初心に帰り精進に勤める所存です。
昨年も多くの方々より、植木の剪定、樹木治療や植栽作業などご依頼を頂き、まずは感謝を述べたいと思います。 |
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昨年は年明けより、剪定作業のご依頼や、樹木外科手術のご依頼を頂き、作業へお伺いしました。 |
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また、現場作業以外では、自然観察も大切な仕事であり、世界遺産のある廿日市市宮島へ冬や春の季節に行きました。
春以降の現場作業も多くの方よりご依頼を頂き、マツの芽摘み剪定などもあり、作業へお伺いしました。
しかし、昨年は悪い事も重なってしまいました。
梅雨の時期には、車両の故障で身動きが取れなくなったこと、夏より私の体調不良が相次ぎ、1ヶ月の間でほとんど、休んでしまった状態が続きました。
また、災害などの影響も受けました。
昨年は雨の降る日が多く、8月は20日以上の雨となりました。
8月20日には広島市安佐南区などで豪雨災害が発生しました。
12月には初旬より大雪が相次ぎ、中旬には広島市内でも雪が降り、影響もありました。
こうした問題が続いてしまい、昨年は全体的に見ると、ほとんど現場作業ができない状態に追い込まれてしまいました。
年内に剪定作業へお伺いできなかったご依頼者の皆様には、多大なご迷惑をおかけしました事を、心よりお詫び申し上げます。
昨年の現場作業においては、剪定作業がほとんどでした。
作業の状態としては、良いものであったと言えます。
ですが、業務の妨害も多々ありました。
昨年8月末、広島市東区での剪定作業中に、作業現場の隣の方が、私が「農薬をかけた」と警察へ嘘の通報をして、問題になりました。
広島東警察署の警察官も当初は嘘の通報を信用し、捜査しましたが、結局は嘘の通報である事がわかり、同時に警察の捜査ミスである事も分かりました。
こうした問題があろうとも、私は、塩田剪庭園はひたすら地域の自然を守っていく事に変わりはありません。
先程も申し上げましたが、昨年は災害が多い年でありました。
自然を見て知ること、観察者効果などを目的として、これまで自然観察は何度も行ってきました。
しかし、自然からの災害という蛮行は許されるものではなく、私たちは“環境保全”だけでなく、自然と戦うことも必要であると思いました。
何度も述べてきた事ですが、異常気象は、我々人が環境を破壊した事が要因かもしれません。
しかし、さらに要因を考えれば、“自然に対する無知・無関心、利己主義と環境を守るだけでなく、自然と戦う事をしなかった事”が問題でしょう。
自然には法も法執行機関もありません。
また、自然に対する活動、環境保全活動は個人・組織・国が個々で行っており、一つとなっていません。
“一国家”
“一民族” “一組織”に帰属する“我”ではなく、
“人類”という種に帰属する“我”、
青く清浄なる世界の為に帰属する“我”。
こうした考えから、人は一人で、また国一組織担体での解決は困難です。
これからは、一つの問題を1人、一つの国や組織で解決するのではなく、すべての人が自分の役割を担い、環境の問題へ取り組む事、自然に対する活動を束ねる・自然に対する法執行機関のような機関が必要であると思います。
また、先程紹介した、昨年8月末、広島市東区で起きた問題。
嘘の通報をした加害者だけでなく、警察への対応・対処・捜査・処分等を行うための法執行機関のような強力な機関を設ける必要であると考えています。
警察は弱者には厳しく強い態度で、制裁します。不祥事も絶え間なく続いております。
私自身、樹木の医者という社会的な権力はない立場であることから、昨年8月末に起きた問題で警察官は私を見下し、結果、不適切な捜査をしてしまい、警察官が加害者となってしまいました。
こうした問題を見ても、自然観察捜査が管轄の法執行機関となる、捜査機関が必要と考えたわけです。
塩田剪庭園は、これまで通り、植木の剪定作業や樹木治療等を通じて、地域の自然を守りながら、自然観察捜査が管轄の法執行機関となる、NCISなどのような活動を立ち上げ、自然と戦う取り組みを推し進めたいと思います。
ほか、昨年は私の体調不良等で剪定作業にお伺いできない現場が多くあります。
この問題を反省し、今年は剪定作業者を増やして工程管理をしっかりしたいと考え、塩田剪庭園で働き、学んでくれる人を募集していきます。
作業は決して楽な仕事ではありません。しかし、自然を守ること、自然と戦う仕事はとても大切な仕事です。
ぜひ、塩田剪庭園で学んでほしいと思います。
“可能性という名の、神を信じて”
人にはそれぞれ、自身の中に可能性が眠り、存在しています。
私自身も、自分の中にある、可能性という名の神を信じて、これからも植木の剪定や樹木治療、芝張り・植栽作業などを通じて自然を守り、
可能性という名の神を信じて、自然観察捜査が管轄の法執行機関となる機関を立ち上げ、自然と戦い、
また、可能性という名の神を信じて、自分が築き上げた技能の全てを、自然を守り戦いたいという人へ授けて、今以上に剪定作業も樹木治療の作業を増やし、自然に対する取り組みを広げていきたいと思います。
そして、剪定作業・樹木治療の仕事をやりたいという人へ。
自分の内にある、可能性という名の神を信じて、この仕事へ就き、自然を守ってほしいと願います。
ご依頼者の皆様へ。
塩田剪庭園は植木の剪定や樹木治療、芝張り、植栽、移植等の造園、草・芝刈りなど承っております。
今現在、塩田剪庭園は代表である私一人で担っており、至らなぬ点も多々あると思いますが、作業には、全力で取り組み、自然を、ご依頼者のお庭や植木を守って参りますので、ご依頼のほど、どうぞよろしくお願いいたします。
話しが長くなりましたが、
本年もどうぞ、塩田剪庭園をよろしく、お願いいたします。 |
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今後とも塩田剪庭園をよろしくお願いいたします。 |
塩田剪庭園の代表者は、国内最年少の17歳で天然記念物に指定されているクロマツの樹木外科手術(外科治療)を経験しております。また、国の名勝・縮景園での剪定、広島ビッグアーチでの芝刈り作業も経験済みです。
植物保全の最高峰である樹木外科手術、広島ビッグアーチなど、Jリーグや公式なスポーツの試合をする施設での芝刈りの経験をしているので、作業は安心してお任せください。
これまで一度も業者へ剪定を依頼したことがない方、これまで業者に依頼されていた方、造園業者やシルバー人材センターの間でトラブルを経験された方も、安心して剪定や樹木治療、芝刈り、草刈り作業をご依頼ください。
ぜひ、お問い合わせください!お見積もりは無料です! |
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